LibreOffice 3.3 debパッケージからUbuntuにインストールして日本語化する

LibreOfficeとは?

LibreOffice(リブレオフィス)とは、The Document Foundationが開発する、オープンでクロスプラットフォームなオフィススイートです。

LibreOffice Ubuntu オフィスソフト

http://www.libreoffice.org/

Ubuntu 10.04 LTS - LibreOffice 3.3
レビューバージョンインストール方法起動方法
LibreOffice 3.3.0debパッケージからインストール「アプリケーション」メニューの「オフィス」から起動

The Document Foundationは、2010年9月に、OpenOffice.orgからフォーク(分岐的な継承)したメンバーによって設立されました。

LibreOffice 3.3は、LibreOfficeとしての正式な最初のバージョンになります。

Ubuntu 11.04(Natty Narwhal)からは、OpenOffice.orgに代わり、LibreOfficeが採用されることが予定されています。

LibreOffice インストーラー 日本語パック 日本語ヘルプをダウンロードする

LibreOfficeのダウンロードページにアクセスすると、自動的にシステムと言語が検出されて、ダウンロードリンクが表示されます。

LibreOffice Ubuntu オフィスソフト ダウンロード

http://www.libreoffice.org/download/

上から、LibreOfficeのインストーラー本体、日本語パック、日本語ヘルプです。

ダウンロードリンクをクリックして、それぞれダウンロードします。

ダウンロードした.tar.gzアーカイブを、すべて解凍しておきます。

LibreOffice debパッケージからインストールする

LibreOfficeのインストール方法は、Ubuntuの端末からdpkgコマンドで、複数のdebパッケージをまとめてインストールします。

まず、Ubuntuソフトウェアセンターから「nautilus-open-terminal」をインストールして、Nautilusで開いているフォルダをカレントにして、端末を開けるようにします。

LibreOffice Ubuntu オフィスソフト debパッケージ インストール

解凍した「LibO_3.3.0rc4_Linux_x86_install-deb_en-US」フォルダ内の「DEBS」フォルダを開きます。

「nautilus-open-terminal」をインストールしてあれば、右クリックメニューから「端末の中に開く」が選択できるようになっています。

「端末の中に開く」を選んで端末を開き、以下のコマンドで、すべてのdebパッケージをインストールします。

$sudo dpkg -i *.deb

次に、Ubuntuのアプリケーションメニューに登録するために、以下のコマンドを実行して、デスクトップ インテグレーション パッケージをインストールします。

$cd desktop-integration
$sudo dpkg -i *.deb

これで、LibreOffice本体のインストールは完了です。

LibreOffice Ubuntu オフィスソフト アプリケーションメニュー

なお、LibreOfficeをdebパッケージからインストールした場合、OpenOffice.orgは削除されずに残ります。

アプリケーションメニューの「オフィス」は、この画面のようになり、LibreOfficeとOpenOffice.orgの両方を起動できました。

LibreOffice 日本語パッケージをインストールしてメニューを日本語化

LibreOffieを日本語化するには、「LibO_3.3.0rc4_Linux_x86_langpack-deb_ja」フォルダ内の「DEBS」フォルダを開いて、右クリックメニューから「端末の中に開く」を選びます。

「sudo dpkg -i *.deb」コマンドで、すべてのdebパッケージをインストールします。

LibreOffice Ubuntu オフィスソフト 日本語文字化け

日本語パッケージをインストールした直後の状態だと、メニューの日本語が文字化けしています。

「UI unreadable with Japanese language pack」

https://bugs.launchpad.net/ubuntu/+source/libreoffice/+bug/716278

日本語の文字化けを解消するには、Ubuntuの「システム」メニューから「設定」-「外観の設定」を選びます。

LibreOffice Ubuntu オフィスソフト 日本語の設定

「フォント」タブで、「アプリケーションのフォント」を「Takao Pゴシック」など、日本語フォントに変更すれば、LibreOfficeのメニューが指定したフォントになり、文字化けが解消されます。

LibreOffice 日本語ヘルプを使えるようにする

LibreOffieの日本語ヘルプをインストールするには、解凍した「LibO_3.3.0rc4_Linux_x86_helppack-deb_ja」フォルダ内の「DEBS」フォルダにある「libobasis3.3-ja-help_3.3.0-19_i386.deb」をダブルクリックしてインストールします。

日本語ヘルプをインストールした後に、「ヘルプ」メニューから「LibreOffice ヘルプ」を選んでみましたが、日本語ヘルプが起動できませんでした(Webページが表示されます)。

どうやら、OpenOfficeとの共存環境に問題があるようです。

UbuntuソフトウェアセンターからOpenOffice.orgをすべて削除すると、正常にヘルプを表示できるようになりました。

LibreOffice Ubuntu オフィスソフト 日本語ヘルプ

また、OpenOffice.orgを削除してしまえば、odt, odsなどのファイルとの関連付けも、自動的にLibreOfficeのアプリケーションに変更されました。

やはり、LibreOfficeとOpenOffice.orgの共存環境は、いろいろと問題があるのかもしれませんね。

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