ImageMagickの「mogrify」コマンドで画像を一括してグレースケール変換する

ImageMagickとは?

ImageMagickとは、画像をまとめて処理するのに適した、コマンドラインの画像編集ソフトです。

ImageMagick Mogrify Command-Line Tool

http://www.imagemagick.org/script/index.php

Ubuntu 12.10 - ImageMagick 画像編集ソフト
バージョンインストール方法起動方法
ImageMagick 8:6.7.7.10UbuntuソフトウェアセンターまたはSynapticから「imagemagick」で検索してインストール端末からコマンドを実行

ImageMagickには、mogrifyというコマンドラインツールが含まれています。

mogrifyコマンドを使えば、グレースケール変換、明るさやコントラストの変更、リサイズなどの画像処理を、複数の画像ファイルに対して一括で実行できます。

ImageMagick Mogrifyコマンドで画像をまとめてグレースケール変換

mogrifyコマンドには、数十種類のオプションが用意されているのですが、意外と便利なのが画像の一括グレースケール変換です。

ひとつひとつの画像ファイルをグレースケールに変換するなら、GIMPなどの画像編集ソフトでも十分ですが、mogrifyコマンドでは、フォルダ内の画像をまとめてグレースケールに変換できます。

$ mogrify -type Grayscale *.jpg

端末で変換したい画像ファイルのフォルダに移動したら、「-type Grayscale」を付けてコマンドを実行するだけで、すべての画像がグレースケールに変換されます。

なお、mogrifyコマンドでは、すべて上書き保存されるので、必要に応じてバックアップを取っておきましょう。

次に、グレースケール変換した画像の明るさを変更したいときは、「-modulate」オプションを使います。

$ mogrify -modulate 150 *.jpg

オプションの後ろの数値で、100を基準とした明るさを指定できます。

また、コントラストの調整は「contrast」オプションです。

$ mogrify +contrast *.jpg

「-contrast」で強調、「+contrast」でコントラストを弱めます。「-contrast -contrast」のようにオプションを繰り返せば、より効果を高めることができます。

mogrifyコマンドには他にも、「mogrify -resize 50% *.jpg」でリサイズなど、画像一括処理に適した様々なオプションが用意されています。

詳しくは、「ImageMagick Mogrify Command-Line Tool」を参照してください。

Ubuntuアプリのいいところ 関連コンテンツ

0件のコメント

コメントの投稿

投稿フォーム
投稿した内容は管理者にだけ閲覧出来ます

Copyright © 2009-2016 Ubuntuアプリのいいところ. All Rights Reserved.

スポンサードリンク

ブログ Ubuntuアプリのいいところについて

Ubuntuのインストールやシステム設定、シンプルで直感的に操作できるUbuntuアプリ、美しいテーマや壁紙などを、わかりやすいように紹介していきます。

ご連絡はこちらまでどうぞ
sg.inagaki@gmail.com

RSS Feed